お一人おひとりの暮らしを支えたい。
私たちが活動を続ける上島町は瀬戸内の真ん中にあり、大小の島々からなる小さな町です。他の地方の町と同じように、この町も少子高齢化が進んでいるのが実情です。しかしながら、この町で暮らしている人々は、豊かな自然に囲まれ、地域社会とのつながりを大切にしています。確かに商工業、教育、文化、医療福祉等の各種サービスは数も種類も限られてはいますが、共に支え合いながら暮らしています。
とはいえ、高齢者を取り巻く環境は厳しいものがあり、何らかの支援が必要になれば、暮らし慣れたこの町を離れなければならないケースが多くあります。
この町に住み続けたいと願う人々の想いを形にしていくことが私たちの使命です。お一人おひとりの願う暮らしが全うできますよう、最後までお支えして参りたいと活動しております。
しまで生き抜く。
私たちは、この町に住む人々が、最期の時まで住み慣れた地域やご自宅で、その人らしくイキイキと住まい続けることができるように全力で支えてまいります。
この理念に基づき、私たちは同じ価値観を持ち、判断し行動していくことで全員が心を一つにして、最高のサービスを提供し、組織としての価値を高めることで社会の福祉の向上に貢献していくように全力を尽くしてまいります。
小さな建物の中で、ゆるーく、あたたかい支援を心がけています。お一人おひとりの生活リズムを大切にして、一緒に笑って、時にケンカもしながら、チーム一丸!楽しい毎日を過ごしています。
1日の中で、ワクワクできる瞬間 を創ろう!という気持ちで日々、頑張っています。住宅という性質上、利用者さんの心身の状態に大きく差があるのですが、それぞれの状況に合わせた支援を創っています。ワクワク!刺激のある毎日を過ごしています。