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特定非営利活動法人ふくふくの会

Tel/Fax 0897-77-3663 〒794-2503 愛媛県越智郡上島町弓削上弓削3番地 ホームページを見たとお知らせ下さい。

ふくふくの会本社 ブログ

ふくふくな人びと

キクエさん、ありがとうね!

 先日、本社事業部の名物婆ちゃんがお亡くなりになりました。
悪態をついた後で『がはは』と笑い飛ばし、全てを帳消しにしてしまう、独特な世界観を持った、皆んなに愛される方でした。

 あなたの様な、可愛いらしいお年寄りになりたい...と、いつも思っていました。あなたには、笑顔や温っかい気持ち等、沢山の愛を貰ったけど、何か返せてたんだろうか?

 天国に行っても、『がはは』と皆んなを笑い飛ばして欲しいです。

 100年という長い人生、大変お疲れ様でした!そして、有難うネ!

キクエさんの御冥福を、心より、心より、心より、お祈り申し上げます!

(岸圭介)

母の勉強

 私の母は、昭和3年生まれ。昨年末から潮騒で行われている[脳の健康教室]に参加させて頂いています。参加のきっかけは仲の良い同級生に会えるためです。

 2、3年前までは、シルバーカーをついて、家の近くのお大師さん、埋めたてを通り、おどり場、山田店へ寄って飴などを買って帰るのが日課でした。

 特におどり場のバス停では、バスにも乗らないお婆さん達が自然と集まり、同じ話を何回もしながら楽しく過ごしていました。そして、道行く人達は車から、またはバイクから手を振ってくれたりわざわざ止まって声をかけてくれたりして、お婆さん達も手を振りかえし、『ありゃー誰ない?』『知らんわい』『あははは』と楽しく昼間を過ごしていたようです。

 時が経ち、自分達も思うように歩けなくなったり、新しい道路ができておどり場がなくなり、車はスピードを出すので危ないから、そっちの方にはいかないように注意されるので自然と集りは無くなってしまいました。

そうすると、家の中でテレビを見たり、独り言を言いながら一日を過ごすようになり、誰かとお話がしたくてたまらないようで、この教室に行くと仲良しだったあの人に会えるととても楽しみに行っているようなのです。

 もちろん宿題もあり、教室に行くとおしゃべりだけしているわけにはいかず、勉強をして、前頭葉は真っ赤っかになって帰って来ているに違いない!(笑)

 先日の教室の写真に母の勉強している姿が写っていました。昔、私が一年生の頃、隣で宿題を教えてくれていた写真と見比べて、なんだか胸が熱くなってしまいました。今度は私がそばで見守ってあげようと思います。

(尾崎三千恵)

新年の挨拶 -本社事業部-

新しい年が始まりましたね...本年もどうぞよろしくお願いします。


今年も引き続き、年齢、経験関係なく何でも話しあえて「それ やってみよう」と実行できるチーム作りを目指して行きたいです。また伝えていく努力を惜しまず、ともに学び自分たちがお年寄りにとって安心できる存在になっていきたいものです。


基本のご挨拶から、 そして謙虚に...たまに、まともに感情をぶつけ合いながらもたくさんお年寄りとおしゃべりして お年寄りのそばにいたいです。

お年寄りは特に私たちの表情を見て不安になったり安心したりがあると思うので、笑顔を心がけたいです...(^-^)
機嫌良く柔らかいトーンで、関わって行きましょう〜チーム一丸 声を掛け合いながら...

個人的にはふくふくの庭でニワトリのメスを飼いたいなー

本年もよろしくお願いします。

本社事業部 ミート主任  村上香

変われるチャンス!

先日、ふくふく&潮騒、合同の忘年会がにぎやかに開催されました。
利用者さんのご家族や関係者の方々もお招きする大きな忘年会は、初めての試みだったそうです。

 当日の司会は二人の青年。ふたりともシャイで、赤い大きな蝶ネクタイしめ大勢の人前でしゃべるのは、どんなにかドキドキした事と思います。


 戸惑いながら、ときには顔を赤くしながらも、3時間あまり司会をつとめあげました。
若者が成長した瞬間なのでしょうか、大役を終えた二人の顔は輝いていたように見えました。
 大きなイベントを支えたスタッフのみなさんにも、笑顔が溢れていたように思います。

 ふくふくで働かせて頂くようになって、あっという間に一年が経ちました。
当初、自己紹介するのも心臓バクバクだったのに(←ほんとです笑)気がついたら、進んでマイクを持ち歌ってる自分がいます。


 どうやら、オバチャンでも成長の余地があるみたいです(笑)

(原田美保)

1日1日を大切に!

 僕がふくふくの会で働き始めて、もうすぐ3年になります。その間に、いろいろな利用者さんとの別れと出会いがありました。

 利用者さんと関わる中で、学校で習った通りにはいかず、どうしたらいいのかわからないことが何度もありました。他のスタッフさんに教えてもらいながら、少しずつ慣れていき、今では大抵のことが分かるようになってきました。

 しかし、新しい利用者さんと関わる時は、みんなが手探りの状態なので、そんな時こそ、みんなで情報を共有し合うことが大切なんだと知りました。

 また、僕が働き出した頃に、すでにおられた利用者さんも何名か亡くなられ、その度に「自分の接し方はあれでよかったのかな?」「もっと関われたのでは?」と思うことがありました。

 今、僕が関わらせていただいている方も、いつ亡くなられるかはわかりません。いつ、その日が来ても本人もご家族も僕達も納得して送り出せるように、1日1日を大切に、利用者さんとしっかり関わっていきたいです。

(宮本一樹)

笑いの魔法

少し前に笑いヨガリーダーという資格を取得しました。
名前の響き的には胡散臭さマックスです(笑)
また初見では宗教チックに感じてドン引き間違いなしです(笑)

そんな笑いヨガのリーダー養成講座(2日間)、愛媛県歴史文化博物館まで習いに行ってまいりました。
内容的には2日間みっちり笑う!身体全体使ってとにかく笑う。最初は気が狂うじゃないか、恥ずかしさで早く一刻も早く帰りたい気持ちでいっぱいでした。


ですが、1日目の終わり頃には妙な楽しさと連帯感を感じ、変な心地良さもありました。そうなると2日目はあっというまでした。
ただ、めっちゃくっちゃ顎は痛くなるし2日間で身体をくったくったでしたが(笑)

笑いヨガはざっくばらんに言うとヨガの呼吸法と体操を組み合わせた笑いのエクササイズです。
笑いはストレス軽減させるなど健康への効果は科学的に証明されつつあります。
また笑うという行為は最後の最後まで残存します。そのことからも人間にとって笑うということは大事な能力なんだということが伺えます。


しかし、大人になると理屈を考え理解することで笑うようになるため日々の笑いの量はどんどん減っていきます。
童心に戻って無邪気に笑うこれが主な目的です。

さて、実際やってみてなんですがご利用者さんの反応とてもいいです。ラジオ体操などでは全く身体を動かさずぶすっとしている人も笑いが伝染してちょこちょこ動いてくれます。

どうですか?一緒に笑いの魔法にかかってみませんか?

(西原大志)

初♡孫

我が家に初めての孫が誕生しました!
始めは女の子だと言われていたのに、産まれてきたときは男の子で"ビックリ!"こんなこともあるんですね。
両親のどちらに似ているのかわかりませんが...とにかくメチャメチャ可愛いです(´▽`*)

産まれてから4カ月過ぎて、首も座り、お父さん(孫の父親です)が喜んでお風呂に入れています。泣き出すとすぐに駆けつけて、すぐに抱っこをしてあやします。彼がそうすると、孫もすぐに泣き止むから不思議。もう可愛くて仕方がないようです。もちろん、娘(孫の母親です)も頑張って子育てをしているようです。

今度、会える時は大きくなってるんでしょうねぇ。その時は、今、事業所で取り組んでいる"笑いヨガ"であやしてみようかな。
"ほっほ・ははは・ほっほ・ははは・イェーイ!"
"いいぞ!・いいぞ!・イェーイ!"
そして最後にハイタッチ。
笑ってくれるかなぁ。楽しみです。
(岡野芳己)

般若心経

もうすぐ母の一周忌がきます。

とても元気で、よく働き、よく旅をしていた母。77才の若さでいなくなってしまうなんて思ってもいませんでした。実家は因島土生。こんなに近いのに 母の体調が 深刻であることに もう少し早く気がついていたら、、、親不孝を責める日々でした。

ふくふくの会では 回想法の一つとして 毎日 般若心経を唱えています。驚くことに 100歳になろうかという利用者さんも 目を閉じて スラスラと唱えるているのです。生活の一部だったんですね。私も アンチョコを見ながら なんとか ついていっていますが、不思議なことに なんだか心が落ち着いてくるんです。

そして 思うようになったのは
母への供養として、いつか 母の墓前で 般若心経を唱えたい。
目を閉じて、手を合わせたい。

その想いを持って
今日も 利用者さんと一緒に 般若心経を唱えています。

(寺澤知枝)

魔法の言葉

働き始めの13年ほど前、利用者さんのおひとりにFさんという男性がおられました。
あの頃、とにかく利用してくださるかたがほとんどおられず Fさんとはよくいろんな話をして一日を過ごしていました。


理事長の竹林さんと私はFさんに、これからの夢と、わけのわからない漠然とした不安をよく話していたように思います。
ある時Fさんがニコニコしながら「中国語で"メイファーム"という言葉があるんだけど、この意味は"何とかなるさ"という意味だから口に出して言うといいよ...的なことを言ってくれ、それから理事長と私は好んで大声で「メイファーム‼️」と連呼して背中をバチバチ叩きあっていたものです。
つい最近も...

今回数年ご縁が遠ざかっていたFさんが再度利用してくださることになり、メイファームのことを話そうとネットで検索してみたら...どこにもそんな意味のことは書いてなくて出てきたのはヨーグルトの映像...
まさかのヨーグルトの名前だったのか〜
きっとFさんが毎朝食べていたのかもしれないな〜
でもこのヨーグルトの名前が確実に私たちを支えてくれていたのは事実としてあるのでこれからも大声で言ってみたいな...不思議と落ち着くし...
さあ みんなで メイファーム‼︎
(村上香)

ってか...香さん[メイファーム]じゃなくて[メイファーズ]じぇけん('ω')

そりゃあ検索してもでてこんわぁ。

まぁ、そうゆうことも含めて[メイファーズ!]じゃね。

(竹林健二)

はじめての紅色のフルート

 私がこのフルートをマスターしようと思ったのは、ふくふく会の有志で集まって音楽隊(音楽倶楽部)を創ろうという話になった時です。

 ギロという打楽器やギター、トランペットに木琴などなど、ほとんどのスタッフが初心者なんですけど、それぞれが細々と練習しています。

 私は中学生の時にフルートをさわったことがあります。その時に奏でてみたい気持ちはあったけど、実現できなかった苦い気持ちを思い出しました。

 この音楽倶楽部を通じて、あの時、奏でることができなかったフルートをマスターしたい!と強く思うようになりました。ある意味、これはチャンス!と思い切って紅色のフルートを買っちゃいました!

 いつか婆ちゃん達に私のフルートを聞いてもらいたいな。

 そうそう、私も来春は成人式を迎えます。フルートの吹ける大人の女性...憧れるなぁ('ω')

(池本愛弓)